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      2001・ニューヨーク、ブリーダーズカップレポート  p.1/8

        ⇒このレポートは2001年10月帰国直後に記述したものです。
       特に推敲等なしに書いた分からアップします。誤字脱字、
       文法的混乱、データ的な間違い、その他は随時修正しますが、
       お気づきでしたらどうぞご指摘ください。
        後加筆した部分は「後註」とします。

NY/BC.Repot page2  ベルモントパーク競馬場

NY/BC.Repot page3  1R.アイラヴNYスタイヴァザント 2R.NYロッタリースポーツペイジ

NY/BC.Repot page4  3R.ディスタフ 4R.ジュヴナイルフィリーズ

NY/BC.Repot page5  5R.マイル   6R.スプリント

NY/BC.Repot page6  7R.フィリーアンドメアターフ 8R.ジュヴナイル

NY/BC.Repot page7  9R.ターフ

NY/BC.Repot page8 10R.クラシック

    写真が入る分、ページが重くなると思われますので、ページを分割しております。
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 1.ニューヨークへ

 「こんな時ニューヨークなんてやめといたら…」
という妻をはじめとするまわりの声を押し切り、2001年10月25日、
成田発のノースウエストで出発。2001年ベルモントパーク競馬場での
「2001ブリーダーズカップワールドサラブレッドチャンピオンシップス」
に行ってまいりました。


 出発当日の朝まで、イギリスからのお客様の対応に追われる。
当初、サンケイスポーツの企画によるツアーに参加しようとしたものの、
サンケイ新聞社の判断でツアーが中止となり、日にちも迫っていたため、
今回のアメリカ行きはなかば諦めかけていた。
 ネットでブリーダーズカップ(以下BC)ツアーを検索すると、
トラベルホスト社のツアーがあるのを発見。
別途、昨年チャーチルダウンズでごいっしょさせていただいた
競馬ライター・フォトグラファーの明石智子さんに
お伺いしたところ、同じトラベルホスト社を紹介していただいた。
これはもうここにお願いするしかないか、ということで決定。

 しかし、ツアーの出発は10月24日。BC自体の開催も、例の同時多発テロの
影響で開催時期がわずかにずれている。
24日はイギリスからのお客様があって、どうしてもはずせない。
25日に他のツアーメンバーとは別に一人で出発することになった。

 ニューヨークには慣れているわけではないが、アメリカに行くことについては
何回目かもうわからないくらいになるので、特に不安はない。
この時期とあってむしろ飛行機がすいていることに期待。

 空港に入るにもバッグを開けさせられる。ゲートでもほぼ全員ボディチェックあり。
飛行機の入り口でまたまたバッグを開けさせられるなど、やはり厳戒態勢。
席は一人一列、くらいの状態。香港発の便なので、中国人らしき人が多い。
成田からの日本人客は数名、といった感じ。私もABCの3席を使えるかたちになり、
機材は古いタイプだが、エコノミーとしては楽なもの。
いつもこうだといいのだが、そういう状態では航空会社はつらいのであろう。
つい先日もデルタ航空が成田=ニューヨーク便を廃止してしまったという。

 飛行は順調そのもの。北周りなので、下に見える白銀の世界が紅葉に変わると高度が
下がり始める。ジョンFケネディ空港はマンハッタンから川をへだてて南東側にある。
窓の外にケネディ空港が見えてくると、すぐ西隣に競馬場らしきトラックが見える。
飛行機は一旦東の海上にでて旋回し、東から西方向に空港に入る。そのときの右側、
つまり空港の北側にも競馬場が見える。それが今回の目的地、ベルモントパーク
競馬場。西側はアケダクト競馬場だ。


 空港からタクシーでマンハッタンのホテルへ向かう。
ホテルの住所は、7thアヴェニューと33rdストリートの交差点ということで、
マディソンスクゥエアガーデンの近くだな、と見当をつけていたら、
実際真向かいだった。部屋に入り、ツアーコンダクターさんに着いた旨電話
するが不在。メッセージを残す形にして周辺を探索。といっても既に夕方なので、
少々食料を調達しただけで部屋に戻る。

 明日二日目はオプショナルツアーの形で夜行われるメドウランズ競馬場にいくことになる。
メドウランズの出馬、BCのメンバーでも検討しておこう、と思ったが、あっさり寝てしまった。


     マディソンスクゥエアガーデン(33rdストリート側、エンパイアステートビル方向)


 この時期マンハッタンに何しに来た、という気がしないでもない。
となるとワールドトレーディングセンターのほうに行ってこなきゃ意味が
ないじゃないか、ということで、ニ日目のお昼前から南側に行ってみた。

      
     JAZZの聖地「BLUE NOTE」(グリニッジヴィレッジ・今回は時間がなかった)


 ただでさえ、街中には異常なほど警察官が多く見られるが、ロウアー地区に
近づくにつれ、さらに多くなる。そしてあたりにコンクリートと灰が混ざった
ような粉塵が漂い始める。ガスマスクのようなものや、日本では花粉症対策と
するようなマスクをかけた人までいる。アメリカ人は風邪を引いてもマスクは
しないものだが。

 ワールドトレーディングセンタービルの近くにはいくつか教会がある。
そこには被害にあった人たちに対する寄せ書き、献花がびっしり。
日本人の行方不明者の名前と経文が書かれた貼紙が強風でちぎれそうになっていた。

          
               日本人行方不明の方々のお名前と経文

 巨大なツインタワーとともにひとつとなりの貿易関連のビルも倒壊した。
バリケードが作られ、実際にそこには立ち入ることは出来ないが、その無残な
姿が教会のわきに見えている。もうあれから一ヶ月半、行方不明の方々については
御冥福をお祈りする以外にない。鼻の奥、喉の奥に目に見えないようなこまかな灰
がこびりついてくる。

黙祷。。。

          
             中央下に黒く見えるのが倒壊したビルの残骸
               (2ヶ月前にはこの真中にWTCビルがそびえていた)






 2.メドウランズ競馬場 

 ワールドトレーディングセンターのところからタクシーでホテルに帰りつく。
その後すぐの夕方5時集合、チャーターのバスでメドウランズ競馬場に向かう。

 メドウランズ競馬場はマンハッタンから見て西側、ハドソン川の向こう側になる。
そこは州が変わってニュージャージー。フットボールのジャイアンツスタジアムも
同じ敷地内にある。けっこう早く着いたため、なんとなく閑散とした雰囲気。
この日も昼間開催しているベルモントパークに比べると、裏開催となるメドウランズは
競馬場の格としては当然一枚落ち。
 この日は重賞はなく、クレイミング、メイデンレースが多く組まれている。
(この競馬場の重賞としてはG2のメドウランズカップ、がある。)
1Rは賞金19000ドルのクレイミングレース。
 しかしスタンド内のレストランに席を取り、食事をとりながらのナイター。
気分良く競馬が楽しめる。馬券は明日があるのであまり熱くならないように小額ずつ。

 こういうところに来たとき、要注意なのは当然その地のリーディング上位騎手。
メドウランズのリーディングジョッキーは

    1.JulianPimentel  40勝
    2.JeremyRose    28勝
    3.EibarCoa     27勝
    4.VictorCamero   24勝
    5.Chuck C Lopez   20勝

といったところ。まったく知らない名前ばかりだが、これを見れば、
Pimentel騎手騎乗の馬の取捨が決め手となりそう。

 そういう単純な発想で一レース単勝2,3点、数十ドルで遊ぶ。
Pimentelはやはりいくつかのレースを勝ち、単で取らせてもらった。
とはいえ、リーディングに入っていない女性騎手-DianeNelson-が勝ったりもする。
(6R、馬はDULTITO…JudgTC-KatesDelimma byThanksProspect)
少々の波乱ぐらいはないわけはない。

ひやひやしたのはPimentelが勝ったが、審議になったレース。2着の騎手から
抗議が出たらしい。3着の馬も審議対象になっている。
(着順掲示板に到達順位の馬番があがり、審議対象の馬番は点滅する)
審議対象の1着馬と3着馬、共に単勝を持っていた。しかし2着馬の馬券はなし。
その間、場内TVでは直線の模様がヴィデオで流れる。通常の横からの映像に加えて、
前方から、後方からの映像も出る。横方向から見て大したことはないように見えても、
縦方向からの映像によるとかなりの妨害のように見えた。
諦めかけたが、当たった状態で確定。それがなくても勝った馬のほうに勝負の分が
あった、という判断なのかもしれない。このあたりの状況は場内TVで繰り返し
見せてくれる。

 結果10レース中半分の5レースの単勝を的中させ、400ドルほど浮かすことが出来た。
BCに向けて視界良し、か。

        
                メドウランズ競馬場のナイター競馬

          

            arrow34_B.gif  NY・BCレポート arrow34_N.gif (次のページに続く
 

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