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2004年ドバイワールドカップ観戦記 1.
「UAE・ドバイ」

2004ドバイWC2.「ナドアルシバ競馬場」へ

2004ドバイWC3.「カハイラクラシック、ゴドルフィンマイル、UAEダービー」へ

2004ドバイWC4.
「シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン、デューティフリー、ワールドカップ」へ



ドバイ・観光その他

2004年3月25日発でアラブ首長国連邦(UAE)
ドバイのナドアルシバ競馬場にドバイワールドカップその他の
観戦にいってきました。

25日木曜日、夜羽田発でまず関西空港に向かいました。
空港内のアナウンスで札幌は霧のため、着陸できない場合は羽田に
引き返す、という条件付での出発、ということでした。
札幌の人も大変だなぁ、と思っていたのですが。

日本航空の関西空港行き。ただしコードシェアでエミレーツ航空の
フライトナンバーでのチェックインとなります。

順調に1時間ほどで関西空港に到着。
関西空港は初めてでしたが、夜中でひっそりとした感じ。
出国手続きなどであまり時間の余裕はなく、エミレーツ航空のドバイ行きに搭乗。


エミレーツ航空は関西空港からドバイへの直行便運行を開始しています。
この4月からは毎日発着だそうですが、出発時点では毎日ではありませんでした。

ドバイ・アラビア半島の「地球の歩き方」を購入しましたが、
あまり需要がないらしく「ドバイ・日本の直行便はない」という記述が
ありました。しかも「地球の歩き方」以外のガイドブックは見当たらず。
「地球の歩き方」もやや大きめの書店に行かないと在庫がない、という状況です。


仕事関係で毎年何回か来ていただいている世界チャンピオン
スティーヴンヒリヤー先生が、ジェニファーさんと再婚され、
新婚旅行にドバイに行った、という話を聞いていたため、競馬がなくても
ドバイにはちょっと興味がありました。

旅行の企画は今回も馬関係ツアー専門の「トラベルホスト」さんに御願いしました。
当然マイネルセレクトの応援団もかなりの数参加されていました。
ブリーダーズカップや英国ダービーなどのツアーでは馬関係以外の
観光などはあまり組み込まれていないのですが、ドバイは帰国便の
関係で日程的に余裕があり、観光にも行ける、ということで
妻のかおりも同行しました。


ドバイまでは行きが約11時間、帰りが約9時間の飛行となります。
エミレーツ航空はアメリカ系航空会社のように経営が苦しい、
というような状況ではないとのこと。

機材はエアバスA-340で、窓際2列がけのシート配置は、
二人なら3列のジャンボ機より使い勝手がいいと思います。
エコノミーでも各席に液晶モニター付。前回の香港行き全日空より
機内食もマシ、でした。

順調に飛行してドバイ上空まで来たものの、なんと霧のため着陸できない、
とのこと。北海道の人を哀れんでいる場合ではありませんでした。
かなりの時間、ドバイ空港上空を旋回し続けました。
そのうちどうにかなるだろう、という気楽な気持ちで待っていましたが、
なんとこのままでは燃料が切れるため、いったん15分ほど離れた
フジャイラ空港に着陸する、という。

ほとんど軍用と貨物用、と思われるフジャイラ空港に着陸。
いったん飛行機から下ろされてしまった。
空港のせまい待合室で数時間。

ドバイ空港の霧は晴れたものの、着陸待ちの飛行機はドバイ上空に
約20機が旋回中とのアナウンス。さらに、航空機安全運行の規定上、
同じパイロットではドバイに行けないということで、さらに
パイロットの到着を待たされることに・・・。

結局早朝5時ころの到着のはずが、ドバイ空港での入国手続きを終えた時点で
夕方、ということに。疲れたうえ、朝の競馬場の調教見学、
ゴドルフィンミュージアムの見学、市内観光などはなくなってしまった。

トラベルホスト社の中野社長によると、この便ではよくあること、
だそうだが、朝の競馬場やゴドルフィンミュージアムには行ってみたかった。



滞在ホテルは「ソフィテルシティセンター」ドバイ最大級の
ショッピングモールとホテル自体がつながっている。
モール内のフードコートにもすぐ行けるし、カルフールというフランス系
スーパーマーケットもモール内にある。買い物には大変便利。

通貨は「ディルハム」1ディルハムは30円弱。
単純に3倍する暗算でいいので、比較的わかりやすい。
ミネラルウォーターなど食品関係はかなり安い気がする。
なんと言っても国が裕福なため、セールスタックスはナシ。
免税店など気にせず、街で買い物ができる。

スーパーや大きなお店のキャッシャーには米ドル、ユーロ、
さらに周辺諸国の通貨との換算表が貼りつけられている。
海外旅行で残った米ドルやユーロのキャッシュを持っている場合は
ディルハムにしなくても使えるようなので、持って行くといいだろう。

臨時着陸したフジャイラ空港ではディルハムを持っていなかったが、
米ドルでコーヒーを買うことができた。

金・宝飾品店が立ち並ぶ「ゴールドスーク」

モール内にはアラブの服を着た男女と、ビーチリゾートに来たような
格好の人が入り乱れている。真っ黒な民族衣装で顔をすっぽりベールで覆ったり、
目だけを出しているような女性と、タンクトップにショートパンツというような
女性が平気ですれ違っている。不思議な光景だ。

言葉はもちろんアラビア語。店の表示などはアラビア語と英語だが、
フランス語を話す人も多い。店員などはみな英語を話すが、
アラビア語訛りがある人が多く、かなり聞き取りづらい。
きちっとした雰囲気の西洋人でもフランス語調の発音をするひとが
多いような印象。


ゴールドスークは金の宝飾品店がかなりの数(100店以上か)立ち並ぶ。
18金、22金、24金などで、ほとんど価格は表示されず、
たいていが金相場に対応した量り売りのような形だ。
日本の喜平のような感じで、高いのか安いのかよくわからない。

インゴットはカウンターだけの専門店があるが、あまり観光客はいないような
感じだった。ある店で100グラムのインゴット(99.99)はいくらか、ときいてみた
ところ、5032ディルハムだという。ただしクレジットカードでは
売らない、ということだった。そんなにキャッシュの持ち合わせがないので、
当然買わなかった。金相場を良く見ておいて、安い時期に行けば、
セールスタックスがかからないので有利かも知れない。
米ドルでも買えるらしい。

街中の宝飾品店、空港の免税店などでは、インゴットは50グラム以下の
ものしかない。ゴールドスークよりショッピングモールの方がやや高く、
空港ではさらに少し高くなるようだ。日本円で8万円程度だろうか。



ちょっと街をはずれると幹線道路わきにこんな光景が。






競馬終了後はサファリツアーと東海岸の観光ツアーに参加しました。
サファリツアーは4輪駆動車(ほとんどがトヨタのランドクルーザー)で
かなりの高低差のある砂漠を急激に上り、下り、横滑りしたりと
スリルを楽しみながら進む。

こんな感じで数十台(クルマの中から撮影)

なんとトラベルホストの添乗員さんの
乗ったクルマは途中でスタック。仲間のクルマに牽引してもらって
ぬけだした、とか。砂の高低差や横すべりはけっこう怖い。
パリ・ダカールラリーならもっとすごいだろうから、ほんとに命がけ
なのだろうと実感。



途中ラクダの牧場に立ち寄る。
生後2週間という赤ちゃんラクダに触らせてもらった。


ラクダの親子と一緒に

時間を見計らって、夕日の見える場所で休憩。しかしこの日は
やや雲が多く、ほとんど見えなかった。海に沈む夕日、は外国でも
いろいろなところで見ているが、砂漠に沈む夕日、はみておきたかった。残念。


暗くなり始めた頃、キャンプ場のようなところに到着。
ちょっとだけラクダに乗せてもらう。

妻と一緒にラクダに乗る(真ん中)

ラクダは側体歩なので、それほど揺れない。
乗るときラクダはしゃがんでいるのだが、立ち上がるとき前後に斜めになるので
ちょっと怖い。止まって降ろしてもらうときも前脚、後脚をガクっと折って
「伏せ」状態になるので気をつけないとすっころびそうだ。

その後キャンプでバフェ形式の食事。
途中ベリーダンスのショウがある。アラブの女性は顔も姿も見せないのが
習慣のはず。なんでベリーダンスがあるのか。
天岩戸、と似たようなものか(違う)。


食事の場所の横にオバサンが二人座っている。
腕や肩、などにサソリなどの肌絵を描いてくれるそうだ。
近くにいた女性が描いてもらっていた。けっこうきれいにできている。
染料なので、1週間ほどで消えるそうだ。
しかし少々くさい、らしい。
道中でのクルマは離れていたようだったが、一緒に参加した船橋の
川島正行調教師も腕にサソリを描いてもらっていた。


あたりになんとなく変なにおいが漂っているな、という感じがする。
PallMallというタバコにつけられている香料と同じにおいだ。
入り口近くでやっている「水タバコ」だそうだ。
川島先生がやる、ということだったので、一緒に行って見た。

煙の元になる火のついた炭のようなものを上にのせ、
下に向かった管が水に煙を導く。ホースのような形の吸い口で吸うと、
煙が水中でアワになった後、口にはいってくる。
香りがついているだけで、タバコのように煙っぽくはない。
アラブの習慣を伝えるテレビのドキュメンタリーか何かでみた覚えはあるが・・・。
当地の方々は日中のんびりこれを楽しむらしい。

シャンゼリゼのカフェ、みたいなノリだろうか。



川島調教師はUAEのオーナーさん(ダーレージャパン)の馬をかなり預かっている。
成績もいい調教師さんなので、ここ数年でJRAやドバイのレースでの
活躍が期待される。私もそのうちに地方競馬の馬主資格を取って、
UAEダービーやワールドカップに挑戦してみたいものだ。


競馬観戦、馬券はアメリカの方が面白いかもしれないが、
自分が関係している馬の応援にならまたドバイに行ってみたい。
(17Apr2004)

 

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写真です
Dubai World Cup PDF形式(アクロバットリーダが必要)で約1.7Mbです。(1Apr04)



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